ご挨拶

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ご挨拶

組合員の皆様、賛助会員の皆様、関係団体の皆様には日頃より大変お世話になっております。

京滋建設資材再資源化事業協同組合は、平成13年7月設立以来、組合の理念の目的に向かい事業内容の充実と組織の強化を推進し今日に至っております。
これまで歴代の理事長、役員をはじめ、皆様の指導力とたゆまぬ努力、組合員の皆様の組合に寄せられた理解と熱意の賜物であり感謝して止まないところであります。
現在、建設業界を取り巻く環境については、資材の調達が難しくなっており納期の遅れや現場作業員の不足による工期の遅れが相次いでおります。
政権交代による建設需要の増加と災害の復旧工事の本格化は、資材と人材が逼迫する結果となり我々の業界としても対応しきれていない状況であります。
私共協同組合は、相互扶助の精神のもと組合員同士の繋がりを大切にしながら組合員はもとより、当組合の活動にご理解を頂戴している皆様、さらに業界の発展に寄与していけたらと考えておりますので、今後ともご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

京滋建設資材再資源化事業協同組合
村井信夫

活動の趣旨

環境のため、業種の垣根を越えて

事業者同士のネットワークを形成

20世紀、人類はいわゆる消費社会を形成しました。
大量生産・大量消費・大量廃棄...そのおかげで、確かに私たちの生活は非常に豊かになりましたが、その反面問題となっているのが、環境破壊です。
森林伐採や石油・石炭などの化石燃料の大量消費。
限られた資源を一方的に搾取し、不要になったら目の届かないところへ放棄する。
それが今日の地球温暖化や異常気象といったさまざまな環境問題を引き起こしているのです。

21世紀、自然保護の観点からも、廃棄物の再資源化は必須事項。
当組合では加入事業者同士で役割分担することで、より適正かつ効率的な再資源化を実現しております。
環境のために業種や規模の垣根を越えて協力し、私たちは日々活動しているのです。

Ⓒ 2014 京滋建設資材再資源化事業協同組合